ドクターが全体治療の担当というスタンスではなく歯科衛生士、スタッフ、誰もが自分の立場と仕事を理解し、チーム一丸となって患者様へ誠意ある対応を心がけています。そしてチャレンジ精神をもって、おのおのスキルアップを目指しています。
丁寧なカウンセリングやそれぞれの患者様に合わせた予防プログラムを実施することは、自分一人ではできません。優れたスタッフに恵まれ、皆で協力したからこそ実現できるようになりました。
「歯科治療は怖い」という人はたくさんいる
「歯科治療は怖い」と感じる人の気持ち、実はよくわかります。私自身も歯科医になる前、歯の治療に対して怖いという思いがありました。
だからこそ、痛みに対して悩んでいる患者様に対して、痛みのない、ストレスを感じさせない歯科医師になりたい。そう思ったのです。
奥歯を削るポイントや、抜歯でも根っこだけ埋まっていて、治療が難しいケースなどでも、腫れとか痛みができるだけ少ない治療のコツもたくさん学びました。
「痛みを与えては、いけない」これは基本的なことです。麻酔の打ち方。使う麻酔。先生に教えてもらったことは、本当に染み付いています。歯医者というのは「痛みを与えない」ことが一番のポイント。そして、確実に「痛みがとれる」処置ができる。それが大切なのだと思います。
● コミュニケーションを大事に信頼してもいたい
● 明るく元気な気持ちにする応対で、痛みで暗くなってしまった気分を変えてもらいたい
と努めています。
心から信頼してもらえるように歯は一度削ってしまったら、二度と元に戻ることがありません。だから、治療で患者様が後悔することがないように、治療内容をしっかり説明し納得の上で治療を進めていきます。
"歯医者にいけば治してくれる" だけであれば、「痛みの少ない治療」を突き詰めていけばいいかもしれません。しかし、私が治療を通じて感じてきたのは「予防の大切さ」です。歯が悪くならなければ、痛みの少ない治療どころか、痛みを感じることもないのです。
一生自分の歯で、健康な一生を送ってほしい。だからこそ、私は「予防歯科」を広めていきたいと考えています。カウンセリングにも力を入れて、治療だけでなく、患者様の要望をできるだけ聞いて、不安を少しでも払拭したいと考えています。本当に自分の歯を守りたい、歯の大切さや審美などに対して関心の高い患者様をしっかりサポートしていくのも、私たちの役目だと考えています。
もっと多くの患者様に歯の大切さやメンテナンスの重要性、そして歯に対する関心を高めてもらう機会を提供できないかと考え、守屋歯科医院に勤務しております。
「一生涯自分の歯で食べられるための知識」や「正しい噛み合わせと健康な生活」など、みなさんの「大切な歯の健康」に関する情報の提供や最適な治療を、今まで以上に多くの患者様にお届けしていきたいと考えています。